リュウジュ(龍珠)の素材
1、無添加純銀
リュウジュに使われている銀のパーツ。
この銀は混ぜ物を一切しない、純度99.998%という高純度の無添加純銀です。
一般にジュエリーシルバーとしてよく出回っているsv925の刻印のものは7.5%程度の銅やニッケルといった混合物が入っているため鋳造や成形が容易になりますが、純度99.998%(SV1000と表記可能)の無添加純銀では、鋳造や溶接、成形などが非常に困難なため、特殊な職人技術を要します。
リュウジュの銀パーツは 世界でも希少な技術を持つ国内唯一の自社提携工場で、職人さんの手によって 丁寧に製造されているのです。
また、純銀は金やプラチナといった他の重金属に比べ、アレルギー物質を体内に蓄積しにくく、体液などに含まれる硫化物と結合して硫化銀となることで黒色変色し、体外へ排出する特徴もあるため、金属アレルギーを起こしにくい金属です。
そして、あらゆる金属の中でも最も電気抵抗が低いためリュウジュの作用の要である、電気代謝と電気の整流作用を担うのに最適な金属なのです。
これも、無添加純銀だからこそ可能になる話であり、安全で人に一番優しい金属と言えるものになります。
リュウジュには、人に一番優しく、ジュエリーとしての美しさも兼ね備えた上に電気代謝を最も効果的に可能にするピュアシルバーSV1000が使用されています。
2.天然鉱物
リュウジュに使用される石はすべて 天然鉱物の中でも変質の少ない水晶ベースの石を選んでいます。
汗などの塩分や水分や酸性に傾く環境の上で電気を通すと石は変質しやすいものが多いため、極力変質のない、安心安全なものを厳選して使用しています。
また、同じ理由で水に弱い鉱物は使用していません。
普段のお手入れにも水洗いして清潔に使って頂けるよう、配慮した選別をしています。
天然鉱物には多少の傷はつきものですがリュウジュは肌に触れて使うツールですので触れても大丈夫かどうかの厳選を繰り返し問題のないものを使用しています。
3.オベロンゴム
リュウジュに使用しているゴムはポリエステル100%のオベロンゴムです。
太さ0.8ミリの「水晶の線」というゴムを使用しています。
オベロンゴムは何本もの繊維が束になって一本のゴムになっている種類のものです。
この構造のため、たとえ擦り切れてきてもゴムが一気に切れてしまうことがなく、切れる衝撃で石やパーツがバラバラになることがありませんので安心です。
また、リュウジュの石の穴にはオベロンゴムを8本取りにして通すため全体にしなやかな強度があり、丈夫です。
そのため、石の穴を1つ1つ手作業でゴムの通る丁度良いサイズに開け直して使用しています。
シリコンゴムはアレルギーを起こす可能性が あるため、使用していません。
なお、ゴムは使用していくごとに自然劣化はしてきますので、定期的にリュウジュのメンテナンス作業をしてゴムを取り替え、いつも清潔に、丈夫にご使用して頂くことをオススメしています。
リュウジュ(龍珠)の構造
リュウジュは水晶をはじめとするシリカベースの天然鉱物、そして、99.998%という限りなく純度の高い 無添加純銀のパーツを組み合わせて出来ている癒しのツールであり、 美しいジュエリーでもあります。
この純銀の品質は世界一で、無添加の純度と安全をとことん大切にした開発者と希少な日本の職人によるこだわり技術の継続の賜物です。
SV1000のピュアシルバーと言われる 混ぜ物のない純銀だからこそ、 極めて電気抵抗が低く、電気を素直に 受け渡しすることができます。
また、無添加純銀だからこそ 極めてアレルギーを起こしにくく、 人の身体に一番優しい金属と言えます。
一方、水晶は分子1つ1つが電気のつぶ (電子)で接着されるように結合しています。そして、その電子を貯めたり放出したりする 性質を持っています。
ですから水晶に電極、つまり電気の出入り口となる純銀をつけると、水晶の中の電子が純銀を通って活発にそして安定した速度と量の出入りをするようになります。
※これは物理学でいうと 水晶振動子という状態です。クオーツ時計の中にも同じ状態を利用したものが使われています。
リュウジュは4つの無添加純銀という電極がくっついた状態です。リュウジュを持って人の身体に触れたとき、どのような性質をもつ電気や電磁波のかたまりであっても、純銀を通して リュウジュの水晶はそれを吸収します。そのとき、わずかに膨らんだりひずんだり という変形をします。
ですが、次の瞬間 水晶は変形を元に戻すため「穏やかに」 貯めた電気を放出します。これを、「整流作用」といいます。
ギザギザの電気はなみなみの穏やかな波形に変わるのです。この4つの電極ごとの波形をデータで合わせると、人が最もリラックスしている眠るときの波形になることがわかっています。
そしてそれを、一秒間に数千〜数十万回繰り返し、穏やかな電流の放出と同時に振動と熱を発生させてゆきます。
この、何も劣化することなく、延々と続いていく作用を利用したものがリュウジュなのです。
身体の疲れも、不要な静電気も、イライラした感情などもすべて、電気の働きによるものです。
ギザギザ電気をリュウジュによって波の穏やかな電流に整えて流し、施術する方もされる方も同時に穏やかな波の気を巡らせ合い、ともに温かくリラックスさせてゆくことができるのです。
詳しい使い方や理屈を知りたくなった時には リュウジュの理論を勉強する「リュウジュ座学」、 セラピー実践編を「リュウジュセラピー実践会」として随時開催しておりますので、ぜひ参加してみてください。