体内静電気とリュウジュセラピー
最近、スマホやパソコン、電子機器の普及によって、また過度なストレスや食生活の変化によって「体内静電気」の健康への影響が懸念されています。
体内静電気とは、皮膚表面だけでなく、余分な電気が体内の脂肪組織や内蔵組織、血管などの細胞にごちゃごちゃと集まって滞り静電気としてそこに留まっている状態で、細胞の活動を鈍らせたり、疲れやさらなるストレス、頭痛や肩こり、老化促進の原因となったりします。
人の体は心臓や脳、筋肉、細胞レベルでの活動に電気が発生して、微弱な電流が流れているのが健康な状態です。
電気は多いところから少ないところへ、電圧の大きいとろから低いところへ流れる作用があります。
その流れが滞ると、様々な不調の原因となるのです。
対策としては、食生活や睡眠の改善、ストレスの軽減のほか、自然の海や川や大地に触れてアースする方法など色々あります。
かけ流しの温泉などは、地下何千メートルの源泉を通して電圧がゼロである大地につながるため、温水に触れたからだの余分な電気はスッとアース、放電されてゆき、流れが生まれて楽になるのです。
そんな中で、リュウジュはとても簡単に手軽に使えて、頼もしく電気代謝をサポートしてくれるツールです。
皮下の深いところの静電気へのアプローチはなかなか難しいのですが、リュウジュは集まった電気を消費してその整流作用により、熱と振動に替えてくれるものなので、滞ったものに「流れ」を与えて心地よく出すことができるからです。
体内静電気へのリュウジュセラピーでのアプローチは、二人でする方法がより効果的です。
リュウジュセラピーを受けるひとの身体に、施術するひとが触れるとき、かならず両手を触れるようにします。
そしてそのどちらか、または両手にリュウジュを挟み持ちます。
人の左右の手の電圧は、ほとんどのひとに微弱な「左右差」があります。(約0.5〜3v)
電気は多いところから少ないところへ流れますから、その左右差による微弱な電流を利用するのです。
両手を当てた時から、二人の間には微弱な電流が流れ始めます。
その電気の「流れ」に乗せて 体内の滞っていた電気の渦が少しずつ動き流れてゆくのです。
そして皮膚の表層に出てきたところで、リュウジュがその電気をキャッチします。
リュウジュは淡々と電気を消費しては、整流作用を繰り返し、おだやかな波形の電気の流れに替えて熱と振動を発生してゆきます。
それでからだの余分な電気は流れて消費され、ほかほかと温まり、リラックスするのです。
表層の静電気はリュウジュでコロコロとさするだけでも取れてゆくので、一人でももちろんこまめにケアをすることが出来ます。
リュウジュを持つ手と反対の手を身体のどこかに触れることで、深い静電気も動かせる場合もあります。
お家でも、オフィスでも、外出先でも、持ち歩けて電源も要らず、半永久的に使える美しいリュウジュで、心も体も気持ちよく巡らせるリラックスの習慣を作られてはいかがでしょうか。
大切なことは、リュウジュというツールを使ってリラックスして緩むのも、気持ち良さを巡らせるのも、全て自分のちからだという事です。
リュウジュはご自身の心地よく生きるちからを応援して、それを忘れないためのツールとして、そっと日常に寄り添う存在なのです。